マレーシアの転職斡旋企業が報じるジョブホッパー

マレーシアの転職斡旋企業が報じるジョブホッパー

 転職を斡旋する企業は日本だけでなく、海外でもたくさんあります。マレーシアの中にある就職斡旋企業、ジョブストリート・ドットコムの報告によると、ジョブホッパー(転職常習者)は採用されにくいことが分かりました。

 

なぜジョブホッパーは採用されにくいのか?

 まずジョブホッパーの簡単な定義を説明すると、ジョブストリート・ドットコムでは1年以内に転職する被雇用者をジョブホッパーと看做しているとされています。そして、ジョブホッパーを採用しない傾向にある雇用者1181人に調査した結果、76%であることも同時に公表されています。非常に高い数値ですね。

 

 なぜジョブホッパーが生まれるのでしょうか? これは雇用者と求職者の意識にズレがあるからです。雇用者としてはジョブホッパーを忍耐力がないこと、社会経験にならない期間として認識されていますが、求職者としては健康的なトレンドとして認知されており、転職に対する意識が全く正反対になっています。

 

 被雇用者に対してもアンケートが実施されており、調査対象となったのは2642人、その中で現在の仕事は勤続二年以下と答えたのが65%でした。多くの若い世代が過去の五年以内に二回は転職をしており、転職に関してはそれほど抵抗感がない様子がうかがえます。

 

ジョブホッパーになるには、スキルが必須

 年齢が若い時には年齢を武器に転職もしやすいですし、求人も多くありますが、年齢を重ねるにつれて何か特筆すべき知見がなければ採用されにくくなります。ですので、ジョブホッパーをしている人は毎日何かをやって、希少性の高い資格を取得する、技術を身に付けるための努力を積み重ねていくことが重要になります。日本で言えば、公認会計士や弁護士資格などが希少性が高いとされていますので、そちらの勉強をするというのも一つの手段になります。