大学中退前に、就職の事をよく考えよう


 大学中退しようかどうかを悩んでいる人もいますが、その前に就職についてよく考えてからにしましょう。中退自体はすぐにできます。だからこそ、勢いでしたくなってしまうものですが、それは大変に危険です。

 

 中退後は何をしなければならないのか、自分の中で精査をしておかないと中退後に痛い目に遭ってしまいます。それだけは避けてもらいたいです。大学中退をすれば最終学歴は高卒です。大卒からしか募集していない求人はたくさんあります。必然的に受けられる企業が絞られてしまいます。何もやりたい事がない人ほど、学歴は高くして選択肢を広げておいた方が無難です。

 

 さらに大学中退をするだけの理由を堂々と人に説明できるものなのかどうかも、考えておかなければなりません。なぜなら、面接では必ずと言っても良いほど中退の理由を訊かれるからです。傷病などであれば、堂々と説明ができますが自堕落からの中退は悪い印象だけを与える結果になります。

 

 今は学卒、院卒でも就職難でフリーターにならざるを得ない人がたくさんいます。その中で中退というハンディを背負って戦えるだけの何かがなければなりません。真剣にやりたい事、これだけはしておかなければ人生を後悔してしまうと思うようなものに熱中するのなら、誰でも許容するでしょう。しかし、留年をキッカケにした退学はぜひ思い止まってもらいたいです。親御さんに頭を下げて、社会人になってから学費を返す約束をしてでも、自堕落から来る退学を避けた方が良いです。厳しい就活合戦が繰り広げられているのが現状です。