大学中退しても就職進路をTOEIC方面に取れ


 いまやグローバル化は大企業だけでなく中小企業まで幅広い企業に関係しています。人件費や税金が安い海外に工場を移転または新設、あるいは増設したり、外国人を採用したり、原材料を輸入したり、海外に新たな市場を開いたり、人々のニーズを調査したり、支店開設等など、費用対効果と無限に広がる可能性にかける企業があとを断ちません。

 

 私事で恐縮ですが、5社の転職歴のうち、海外とビジネスをしていなかった企業はたった一社、幼稚園経営の事務局だけでした。

 

 グローバル化のもとでは頻繁に売り込み、交渉や説明等の電話やメールの国際間のやり取りが飛び交い、契約書のチェックや修正、文書作成等、普段日本語で処理しているほとんどすべてのことを外国語…英語で済ますのです。小学校の頃から英語の授業を受ける機会に恵まれなかった人にとって、この英語力はもっとも威力ある就職のためのパスポートなのです。

 

 先述したように今や多くの企業の数え切れないビジネスの場面で英語力が必要とされています。これは大学中退者が就職する上で計り知れない効力を発揮してくれるだけでなく、すべての就活者(転職含む)にとって絶大な力を放ってくるのです。ネットのニュースでは、TOEICのスコアは参考程度にしか評価されないと書いてあります。新卒者の場合です。

 

 ところが中退者がTOEICを受験し、例えば600点以上のスコアを得たら、中退の理由もそれなりに出来上がります。語学を集中的に身に付けて早く若い内に英語を活かした仕事をして、同級生が大学を卒業する頃には立派な国際派ビジネスマンになっていたい…等と面接の場で演説(?)するのですよ。そうすれば、思ったより簡単に就職できるものです。