前職でのスキルを、自己PRに

 私は以前、学習塾の講師から、通信販売のコールセンターへ46歳の時に転職をしました。その時の体験から、いくつかポイントをアドバイスしたいと思います。まず、前職の退職理由を納得のできるものにすること。本当の理由が人間関係の悪さやブラック起業で仕事がきついといったものでも「親が老齢なので家事サポートのため実家近くに引っ越すからやむなく」「現在のスキルを、より生かすため」といったウソにならない程度のポジティブな理由づけが必要です。人間性を疑われてはスタートラインに立つこともできません。

 

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46歳から新しい仕事に転職するコツ
46歳での転職

 

 次に、前職のスキルがいかに転職後の業務に生かせるか、なるべく具体的にPRすることです。私の場合は教職から未経験の販売業という転職でしたが「国語を教えていたので、正しい日本語で話せる」「人前で授業をしてきたので説明慣れしているし、声に抑揚をや表情をつけて説明できる」「販売業は未経験だが、人を喜ばせる喋りの仕事という点で教育に共通し、非常に興味がある」とPRし、採用にこぎつけました。これは即戦力になれるという点と、加えて働く意欲の理由づけにもなるので熱意が伝わりやすくなります。このようにして私は転職に成功し、現在はお客様案内のマニュアル作成などにも携わり、やりがいのある仕事ができています。